ソニーバンクの外貨預金

いくら高金利の外貨預金でも、手数料が高ければ、それはそれで大きな問題です。
外貨投資の商品や取引先を選ぶ際に、絶対重視になるのが手数料です。
今回いろいろなブログやサイトを読んで、私なりに考えたのですが、取り敢えず定期預金はソニーバンクの外貨預金がベストなのかも知れません。外貨預金を始めるのであれば、外貨預金をメイン商品としているネットバンク、ソニーバンクがいいという話をよく聞きます。
普通預金の金利はちょっと安過ぎかなぁっとは思うけど、豪州ドルやニュージーランドドルはそうでもありません。

外貨預金を始めるためにわざわざソニーバンクに口座を開設して入金する位なら、今あるEバンクの方が便利かなぁっと思わなくもありません。
特に、外貨定期預金なら絶対ソニーバンクだと言う人も少なくない位、高金利です。
手数料も他の大手銀行から見るとかなりリーズナブルに設定されていますから、決して悪い外貨預金ではないですよね。
1ドル当り1円というのは大手銀行の平均的な手数料ですから、それを考えると、ソニーバンクの1ドル当り0.25円という手数料の安さは大きな魅力ですよね。

外貨預金は金利だけ見ると、誰もが手を出したくなる位美味しいのですが、手数料がかかります。
ただ、Eバンクもかなり手数料が安く、高金利の南アフリカランドの取り扱いもあるんです。
出勤時の為替レートが1ドル100円だとすると、1,000円出す場合、金利を含めて米ドルになるのが1,020ドル。
早い話両替手数料で、特に一旦通貨交換してから預け入れをする外貨預金の場合、出し入れ両方にこの手数料がかかりますから、馬鹿には出来ないのです。
日本の政策金利は一向に0％代から脱出出来ませんから、みんな外貨預金に関心を示すはずですよねぇ。