失業給付金と雇用保険

もたもたしていると、本来5ヶ月位貰えるはずの失業給付金が4ヶ月でおしまいになっちゃう事もあるんですよ。

失業給付金には1年間という有効期限がありますから、そこから3ヶ月の待機期間を引くと、実際の失業給付金の受給有効期間は、9ヶ月ほどしかない事になってしまいます。
私の周辺の人たちを見ていても、みんなそんな感じで、いざ失業給付金を受け取る身になって慌てふためいて至りなんかします。
この失業給付金はあくまでも再就職するまでのライフラインですから、通常1年を越えると受給資格が失われます。
中には、若干延長される人もありますが、普通、もし手続きが遅れて、実際の受給期間はまだ残っていても、利殖美から365日を過ぎると、そこで失業給付金の受給資格は執行されてしまうのです。
ですから、利殖したらまず1日も速く会社に失業保険の申請書類を揃えてもらい、1日も速くハローワークへ手続きに行く必要があります。
よく失業保険を貰っている人の事をなんだかんだいう人も居ますが、これは誰に遠慮をする必要もないお金です。
つまり、会社をやめてすぐ次の日から失業給付金の受給が始まる訳ではないのです。
まだ今は雇用保険に加入しているだけという人ほど、そうしたブログやサイトで、気軽に失業給付金について学習されてみてはいかがでしょうか。
失業給付金は、先ほど書いた通り、自分がかけて来た雇用保険から支給されるものです。
特に解雇や倒産などの会社都合ではなく、自主退職した場合には、3ヶ月間という待機期間を経てからしか、実際の受給は始まりません。
一言相談してくれれば、自分の実体験を元に、ちゃんと教えて上げるのになぁ、といつも思っています。
失業給付金はあくまでも新しい仕事に就くまでの準備金みたいなものですから、それを貰うために、無駄な時間や労力を使っていては意味がないんですけどね。
これは、会社都合でやめた場合でも同様で、待機期間が短い文、やや有利にはなりますが、中には満額受け取れない人もいるようです